the opposite lane--対向車線--

『the opposite laneー対向車線ー』 京都造形芸術大学大学院修士課程・芸術表現特論Ⅷ課題制作展

2010年9月11日(土)~9月26日(日)
平日13:00~20:00 / 土日祝12:30~20:00

『the opposite laneー対向車線ー』は、京都造形芸術大学大学院修士課程で、河口龍夫、藤本由紀夫、名和晃平による集中授業「芸術表現特論Ⅷ」受講生による展覧会である。

「感覚」「五感」をテーマに個人制作をするという課題に対して、一ヶ月をかけて制作された作品がアートゾーンに展開される。

昨年の『そんざいかん』に引き続き、今回の展覧会のタイトルも、院生の一人の提案を採用した。「感覚は一方通行ではないはず」ということから思いついたそうであるが、それぞれの感覚は、決して交わったり、融合したり、衝突することのないものとして捉えているからこそ「対向車線」という言葉が思いついたのではないだろうか。

融合としての五感の取り入れではなく、近いけれど遠い存在としての各感覚の関係を問い直すこと。

交差する感覚ではなく、非常に近い距離で出会う感覚、スレスレの距離を高速ですれ違う感覚。

たしかに、今、我々の五感が日常体験している世界は薄い膜を隔てて存在しているように感じられる。感覚に対するスタンスもまた、年々変化しているようだ。

同じテーマではあるが、昨年とはまた違った表現がアートゾーンに展開されそうだ。(藤本由紀夫)

関連イベント

■公開合評会

9月13日(日)13:00~18:00

※なお、合評終了後18時より、オープニングパーティーを予定しております。

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